複数の老人

不穏症状知る

薬

落ち着かないときに

一日の中で認知症の患者が一番落ち着きをなくしていくのは夕方です。これを夕暮れ症候群といいます。夕暮れ症候群にはどう対応すればいいでしょうか。夕暮れ症候群の原因は諸説あります。夕方は夕食を作ったり仕事から帰宅したりと忙しい時間です。認知症患者は周囲のそういった忙しさに影響を受けるといわれています。日が落ちて周囲が暗くなることに不安を覚える患者もいます。このようにして不穏に患者がなった場合、対応として一番大事なのは患者の発言を否定しないことです。患者の訴えをしっかりと聴きます。その態度が共感的であるほど患者は話し手に対して信頼感を感じ不穏が軽減する事があります。また不穏が激しい場合には、薬物により不安を取り除くことが有効な場合もあります。

薬やサプリで改善

現代の医療で認知症は治療できません。しかし認知症の不穏症状などに使用できる薬は多く、また認知症の進行を遅らせる薬やサプリメントもあります。家庭で認知症の家族を介護する場合、これらの薬剤を使用することで介護者も患者本人も負担を軽減できます。認知症には不穏症状といって患者が落ち着かなくなって大声をあげたり、暴れたりといった症状があります。このような場合よく用いられるのが、抗不安薬や抗精神病薬です。東洋医学からは漢方の処方もあります。薬の使用をためらう家族も中にはいます。しかし現在の認知症の治療は、薬とうまく付き合って患者にも家族にも負担をかけない治療が主流です。薬を使わない場合の介護負担は介護者への過度なストレスにつながる恐れがあるからです。また、認知症の予防に良いサプリもありますので、栄養補給として摂り入れるのも良いでしょう。

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